フラッシュメモリーの特徴

フラッシュメモリーとは

フラッシュメモリ(flash memory)は不揮発性の半導体メモリーで、その特徴は以下の2点。

1.電源を切ってもデータが消えない

2.データの書き換えができる

記憶セル(情報を記録するための回路構成)の構造によってNAND型、NOR型などに分類されます。

・NOR型フラッシュメモリー
1バイト単位の読み出しができる
高速にアクセスできる
書き込みは低速
大容量に向かない
~マイコン組み込み機器のファームウェアを記録するシステムメモリーとして有効~

・NAND型フラッシュメモリー
大容量のメモリーも比較的低価格
書き込みや消去が高速
バイト単位の書替えは不得手
~携帯電話、デジタルカメラ、デジタルオーディオ等のデータストレージに有効~

関連用語

SLC (Single Level Cell)
1つのセルの電荷の量が”Hi”か”Low”で1ビットの情報を記録する方式
速度・書き換え可能回数に優れる

MLC (Multi Level Cell)
1つのセルで2ビットの情報を記録する方式
大容量化できる

TLC (Triple Level Cell)
1つのセルで3ビットの情報を記録する方式
「MLC-3」と表示することもある

フラッシュメモリーの寿命

フラッシュメモリの記憶素子は、その動作原理から、書き込み・消去できる回数に制限があります。
記憶素子単体の書き換え寿命は数百回から数万回程度で、一般にNAND型の方がNOR型に比べて劣化しやすいため、NAND型は保存用データの記録には適しません。
現在市販されている製品は、フラッシュコントローラを搭載してデータの書込み・消去するブロックをランダムに選択して、一部のブロックに集中させないよう制御していますが、数万回から数百万回の書き換えが使用限度となります。
つまりNAND型フラッシュメモリーは、書き換え頻度の高い用途や、記録されたデータの信頼性が求められる用途には適さないといえます。

データ保持期間
フラッシュメモリーに書き込まれたデータの保持期間は、メモリーの構造上、書き換え等による劣化がない状態でも10年から数十年といわれています。
この期間は、高温や放射線等の環境の影響で短くなります。

容量単価
容量単価とは一定の記録容量に対する金額で、フラッシュメモリの容量単価はハードディスクや光ディスクに比べると高額です。

身近なフラッシュメモリー
SDカード
microSD
USBメモリー
CFカード
その他 DOMなど

シードットのフラッシュメモリー関連サービス

シードットはフラッシュメモリー媒体の外観とメモリー品質、および活用環境全般をサポートします。

USBメモリー
※USB2.0、USB3.0共にご要望に応じセットアップいたします。

SDカード

・SDカード外観に対してのサービス
microSDに名入れ
SDカードにオリジナルのシール貼り付け

・SDカードのフラッシュメモリー関連サービス
データ書き込み
データ完全消去
メモリー品質検査
利用環境実機検査

CFカード

データ書込み・デュプリケーションサービス

DOM

デュプリケーション

サブコンテンツ

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